すすんで交換しましょう、革バンド | ||||||||||||||||||||||||||
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時計マニアの中には、「せっかくいい時計買ったのだから、純正革バンドを使いたい」という人も多いですが、革バンドといっても馬鹿にならないほど高いので困っていらっしゃる方もいることでしょう。 革バンドも長い間使っていると、バックルのところから切れてきたり汗が染み込んで嫌な臭いを発したりしますね。 そこで提案、革バンドは消耗品と割り切ってどんどん交換しましょう。(もちろん国産の安くて丈夫なのに) 交換のポイントをいいます。 まず、工具ですが市販のバネ棒外しもいいですが、マイナスドライバーが使いやすいです。 革バンドの交換と同時にバネ棒も交換してしまいましょう。 新品の革バンドの穴は、バネ棒外しなどで広げるとバネ棒が革に入りやすくなります。 はめ込む時にバネ棒を飛ばして、なくしてしまうことがあるので注意してください。 古くなった革バンドでも、バックル(美錠)などは使えますし、革バンドの穴開け練習用にも使えます。 錆ついてしまってダメになっているバネ棒をガリガリ外そうとすると時計に傷がつく恐れがあります。 パテック・フィリップは18Kのバネ棒を使っているので簡単にバネ棒に傷が付きます。要注意! といったところです。 「傷を付けないバンド交換方法」で詳しくご紹介していますのでご覧ください。
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