「一生モノ」の時計
”MIJもいいじゃない”
”お薦め一品” 
”貴方はアポロ派、それともファ−スト派?” 
”ユリスナルダン,GMT” 
”ワインディングボックスって、どうなの?”
As time goes by. 〜あなたと過ごした時間〜 (カフェテリア・カビノチェMINIさんより)
作品集
可憐な時計
時計ジャーナリストの休日
ミッキーマウスレベルソ
「一生モノ」の時計
ナースの愛用品
実用時計あれこれ
褐色時計の撮影とカメラ
時計は語る
角型時計の美学
一枚の写真
パラドックス ー 好きな時計を身につけた時
時計が似合う
時計のある風景 ー ティソ(Tissot)編
「時計の唄」(カフェテリア・カビノチェ、GP7000さんより)
ストップウォッチの思い出
角型時計を探して
パテック・フィリップについて
ロレックス・デイトナについて
   
   
   







 


人は、身につけるもの(触れたもの・使用するもの)に限りない生命感を見出すものです。

無機的な味気のない道具が、人が愛惜使用したとたん、それは単なる器物ではなくなり、人生の伴侶、相棒、友人に変貌するのです。

となると、その愛惜の対象は、一生モノであって欲しいものです。
四六時中、どんなときにも身につけ、共に喜び、泣き、人生の歴史を刻んでいってくれる道具。
やっぱりこれは、どう考えても一生モノでなくてはなりません。

われわれは、 このように伴侶を探し、はかない人生に永遠の価値を見出したいという願望を、心のどこかにもっているのかもしれません・・・。

「一生モノの時計」

いい言葉の響きですね。

さて、今日は、どんな時計愛好家も文句なしに「一生モノ」との評価を下すであろう時計について考えてみようと思います。

「一生モノ」というのは、文字どおり、「一生涯使えるモノ」ということです。
となりますと、おのずと条件が浮かび上がってきます。

・長寿命である
・デザインが古くならない(飽きさせない)
・長年修理がきく

といったところでしょうか。

これらの条件をすべて兼ね備えた時計。

それは、あります。 ありますが、高価です。
高価ですが、無理して買うと、どっぷりと「一生モノの誘惑」を堪能することができます。

 


 




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