●名前 Third-eye ●登録日時 10/22(月)19:14 パスワード ホワイトゴールド -------------------------------------------------------------------------------- このたび、始めて、ホワイトゴールドの時計(ケースのみ)を購入してしまいました。 そして、恥ずかしながらそのとき始めて知ったのですが、その美しい艶のある 銀色の肌は、WGの地肌ではなく、ロジウムメッキの後だと言う事でした。 何か、わけも分からず感動しました。そこで思ったのですが、YGはおろかPG、RGも 地肌そのままだと思っていたのですが、メーカーにより違うのでしょうか。 ●名前 ひでぶう ●登録日時 10/23(火)00:04 パスワード re(1):ホワイトゴールド -------------------------------------------------------------------------------- Third-eyeさん、こんばんは。私も今年雑誌で知ったのですが、WGの場合は 普通に割ると銀色にならないらしいので、安直ですがロジウムメッキするそうです。 PG/YGはその点無垢ですね。で、今年のバーゼルとかで発表された 中には無垢のWGもちらほら出てきたらしいですが、価格がバカ高いらしいです。 (ロジウムメッキ分、いまもYGとかより高いですが。あ、パラジュウムとか も入ってるからですかね?) ●名前 Third-eye ●登録日時 10/23(火)01:20 パスワード re(2):ホワイトゴールド -------------------------------------------------------------------------------- ひでぶうさん、返信ありがとうございました。 ちなみに、クロムメッキ、ニッケルメッキ、 真鍮メッキ、銅メッキ、亜鉛メッキなどくらいしか知らず 正直、ロジウムメッキなるものは馴染みが有りませんでした。 表面が非常に美しく、被膜としても、下地を小傷から守り、 なおかつ、最仕上げ可能とのことなので、結構気に入っています。 では。 ●名前 たろ ●登録日時 10/23(火)17:10 パスワード re(3):ホワイトゴールド -------------------------------------------------------------------------------- Third-eyeさん こんにちは。 >このたび、始めて、ホワイトゴールドの時計(ケースのみ)を購入してしまいました。 おめでとうございます。 何を隠そう、私もひそかなWGのファンです。 ステンレスよりも重みがあり、プラチナよりも落ち着いた色合いのWGは なんて奥ゆかしい素材なんでしょう。(笑) 末永く大切に使ってあげてください。 ひでぶうさん こんにちは。 >Third-eyeさん、こんばんは。私も今年雑誌で知ったのですが、WGの場合は >普通に割ると銀色にならないらしいので、安直ですがロジウムメッキするそうです。 >PG/YGはその点無垢ですね。で、今年のバーゼルとかで発表された >中には無垢のWGもちらほら出てきたらしいですが、価格がバカ高いらしいです。 >(ロジウムメッキ分、いまもYGとかより高いですが。あ、パラジュウムとか >も入ってるからですかね?) そのとおりですね、ついでに私が数年前、ある有名時計店の店長から伺った話を 以下に補足させてください。 おっしゃられるように、金と主としてパラジウムの合金である18KWGは、 色を均一に発色させるのが非常に難しく、ロジウム鍍金(パラジウムの場合も あるらしい。)をする事で、色を均一に見せ、光沢を出すそうです。 この様に製造上、歩留まりが悪い事から、無垢(無鍍金?)で鑑賞に堪える WGはかなり高価になる様です。 逆に鍍金処理をしたものは、製造原価は割安になるものの、メンテナンス時 (ケース、ブレスのポリッシュ時)はそのままは使えず、再度鍍金が必要になる為、 ランニングコストは高いといえます。 実際に無鍍金のものを見ましたが、SSやプラチナ、鍍金処理をしたものと較べても かなり黄色いです。(私は個人的にWGの黄色っぽさに味を感じます。) 又、パラジウム素材の流通価格が金よりも高い(確かロジウムも同様)事と、 パラジウムとの合金は、通常の18KYGやRGよりも硬質になってしまう為、 加工コストが余分にかかり、WGは鍍金処理を施したものでもYGやRGよりも 高価になるとの事です。 これらのコストを下げる為に、通常の18KYGにロジウムやパラジウムの 鍍金処理をしたものをWGと称して販売する場合もあるそうです。 金のイミテーションの中身が実は金だなんて、なんだか笑える話ではありませんか。 以上、ほとんどが他人の受売りの話ですが、皆さんの参考になれば幸いです。 ●名前 Third-yey ●登録日時 10/23(火)18:13 パスワード re(4):ホワイトゴールド -------------------------------------------------------------------------------- たろさん、ご教授ありがとうございます。今回は雑記になるのですが、WGの時計で好き だったのはロレックスデイデイトのローマン、これは、いつかは手に入れたいです。 また、型番は分かりませんが、デイトナ黒文字盤に黒クロコのついた奴も大好きです。 これらの製品もメッキ仕上げなのでしょうか?現在ロレックスのHPにはオイスターブレス のものが載っていますが、確かジュビリーブレスのものもあったと思うのですが、 とにかくブレスのコマ1個ずつにメッキがかかっているかと思うと気が遠くなります。 雑談でした。では。 ●名前 たろ ●登録日時 10/25(木)14:57 パスワード re(5):ホワイトゴールド -------------------------------------------------------------------------------- みなさんこんにちは。 前回の書込みで説明させて頂きました、ある有名時計店の店長に伺ったという 会話の内容は、 (実は2店舗2人との会話を要約したものでして、どちらも信用のおける方で、 ほとんど同じ事を言われてました。) 具体的に実際のブランド名を例に挙げての話でしたが、 私自身が全部この話の裏を取った訳ではない事と、  (現実に時計の表面を削ってみる訳にはいきませんので・・・(苦笑)  ですからその後、私はその時見た素材の感じを基準にして、見た目の色・  質感・値段帯により主観的に鍍金の有無を判断しています。) この手の話(WGの鍍金処理について)をマイナスイメージで捉える方が 意外に多い為、誤解を招く恐れがあると思い、特定のブランド名を挙げる事は であえて控えました。 まず、私自身はWGの鍍金処理については肯定的に考えておりますので、 ここに言及しておきたいと思います。 無鍍金のWGが黄色っぽく、ソフトで良い味を出しているのに対し、 鍍金処理のそれはかなり白く、非常にシャープな質感で光沢があり、プラチナ に近いくらいの存在感(元々が金ですので他の白色金属に較べると重量感も ある為です。)があります。 ですから、貴金属の仕上げ方のひとつのバリエーションとして捉えています。 たとえ使い込んで鍍金がはげたとしても、中身はWGです。 堂々としていられるでしょう(笑) Third-eyeさんの最初の書込みにあったWGの時計を購入された時の感じ方。 あれにつきるでしょうね。 96さんの書込みですが、 >私、たくさんのオールドウォッチを見てきました。しかし、メッキが剥がれて >地のWGが顔を出しているケースというものを見たことがありません。 うーむ、確かに。私はオールドウォッチについてはあまり知識はなく、 こういう捉え方をしたことはなかったのですが、 確かに私が見てきた数少ないWGのオールドウォッチには鍍金したものは 無かったように思います。言われてみれば、という感じですね ここから、憶測になりますが、オールドウォッチの時代(1960年代以前位)に 時計にかけることができた製造原価は、現在とは全く違い、潤沢だったから ではないでしょうか。 元来WGは、プラチナが特に稀少だった時に、代替品として開発されたと 聞き及んでおります。 そう考えると、素材の流通価格は現在でも金の1.5倍位になるプラチナの 代わりなので、製造工程上のコストもその範囲内でつぎ込めたと、 考えられないでしょうか。 又、ケースの表面処理としてのロジウムやパラジウムの鍍金技術がいつ頃から 実用化したのかも興味があります。 このあたりに詳しい方がいらっしゃれば、情報を頂けると有難いのですが。・・・・ ●名前 ひでぶう ●登録日時 10/26(金)00:34 パスワード re(6):ホワイトゴールド -------------------------------------------------------------------------------- 脱線ですけど、虫歯の治療の場合お金持ちの方は18Kやプラチナで 充填されるようですが、WGの選択はあるんでしょうか? 私の場合、保険範囲治療にとどまってます。 で、ロジェが日本でデビューしたての頃、パラジウム無垢ケースの モデルは18KRGよりも値段が安かったです。(当時は貴金属扱いでは 無かった)今思うに、買っておくべきだったな! ●名前 96(キューロク) ●登録日時 10/24(水)19:18 パスワード re(4):ホワイトゴールド -------------------------------------------------------------------------------- Third-eyeさん、ひでぶうさん、たろさん、こんにちは。 私も以前どこか(何かの雑誌)でWG無垢はメッキ仕上げをしているということを 聞いた(読んだ)ことがあります。 そのときの感想は、「そんなバカな」でした。実は、今でも疑問に感じています。 以下、私見です。 WGの色が銀色にならないとか、均一にならないとかいうのはメッキ(GP)の 話ではないかと思っています。私、WGメッキのケースというのは見たことないです。 銀色仕上げにする場合はパラジウムメッキとかロジウムメッキ(ケースよりも ムーブメントに多い)が多いです。WG無垢はやはりメッキなしの無垢材だと思います。 最終仕上げにメッキするのであれば、高価なWGでなくても真鍮かSUSでも十分だと思います。 ベース材料にWGを用いる理由がわかりません。 私、たくさんのオールドウォッチを見てきました。しかし、メッキが剥がれて 地のWGが顔を出しているケースというものを見たことがありません。 ロレックスやパテックなどの高級時計はオーバーホールでケースに磨きを入れますが、 これは無垢材だからこそできることです。 また、メッキのヘアライン仕上げというのも難しいでしょう。 以上、WG無垢は文字通りWG無垢であるという(個人的な)根拠です。 本当のところはどうなのでしょう。 ●名前 ひでぶう ●登録日時 10/25(木)00:17 パスワード re(5):ホワイトゴールド -------------------------------------------------------------------------------- 96さん、今晩は。私も本当は疑問なんですが、 但し、ブレゲのクロノグラフWG(クラシックの方でっせ。)を 手にとって見たときに、Pushボタンや、竜頭の部分が YGにWGのメッキかけたような感じだったので、これは本物か? と、ある店の店員に聞いた事があります。 でも、確かにロレのWGコンビとかは疑問です。 硫化させて変色の度合いを見るって、最終手段はNGですね.. ●名前 Third-eye ●登録日時 10/25(木)01:22 パスワード re(6):ホワイトゴールド -------------------------------------------------------------------------------- えーと、みなさん、こんばんわ、私の買った時計は、 ケース、尾錠がWG、ストラップ付きで、 当然鏡面仕上げでした。ヘアラインなところはありません。 ちなみにロレックスではありません。 ロレックスについてはどうなのか、 引き続き、取材中です。 ちなみに、靴を買うと、すぐ防水スプレーをかけてしまうほうなので、 表面に塗装、メッキ、コーティングは、安っぽくなければむしろ歓迎です。 ●名前 K2 ●登録日時 10/25(木)01:23 パスワード re(5):ホワイトゴールド -------------------------------------------------------------------------------- 以前、パテックサービスセンターのH氏からこの件についてのお話をうかがった ことがあります。 パテックも含めWGケースの時計というのは、WG無垢材にメッキをかけてあるもの のほうが多いそうです。修理に持ち込んだ私のWGのカラトラバがメッキなしの もので、「これは大変希少なものです」と言われ、「へー、そうなんですか。」 と、ちょっと嬉しく思ったことがありました。 なぜわざわざWGにメッキを??という疑問も最もなことと思いますが、時計のケース 素材に貴金属を用いる理由と言うのはルックス面のためだけではなく、長期間に わたる腐食に対する耐久性というのも大きいと思いますし、メッキをするにしろ、 微妙な色具合はベースの色によって微妙な違いが出てくるということもあります。 パテックほどのメーカーがWGにこだわるのもそんな理由からではないでしょうか。 他のブランドのことはよくわからないですが、パテックですらそういうものという ことなので、間違いないことだと思います。 ●名前 96(キューロク) ●登録日時 10/25(木)06:47 パスワード re(6):ホワイトゴールド -------------------------------------------------------------------------------- K2さん、はじめまして。 そうですか、パテックでもWGにメッキしているのですか。 しつこいようですが、本当に「メッキ」なのでしょうか?  先日も書き込みましたが、メッキの剥がれたWGケースというものを見たことがないもので。 もし何らかの仕上げ(処理)をしているとしても、 それはメッキではなくて色揚げと呼ばれるものではないでしょうか?  金工芸術の世界では、各種金属に対して地金の色を微妙に変えるために 色揚げという着色技法を用いています。 WGのメッキの件について、もう少し情報を待っています。 ●名前 百達翡麗 ●登録日時 10/25(木)10:30 パスワード re(7):ホワイトゴールド -------------------------------------------------------------------------------- WGの表面仕上げの話題が弾んでいるようですので、参加させてください。 時計の素材に合わせてカフリンクスを別注したときの私自身の経験をもとにお話します。 まず18Kの地金の色ですが、割り金 (18/24以外の6/24で、銅、銀、パラジウムほか)の配合で 一口にYGやPGといっても色味がずいぶん違ってきます。 色味の違う地金を何種類もそろえて使っていることは少なく、 時計のような製品もメーカーによって、 YGやPGといっても色が異なるということになるわけです。 でWGですが、私が頼んだ店で持っている地金は黄色味を帯びているので、 彫りをした後にロジウムメッキをかけないと、見るに耐えないといわれました。 それなら目に見える表面はWGではなくロジウムじゃないかと思って食い下がり、 念のため彫りが上がった段階で見せてもらいました。 たしかに黄ばんだ感じでしたので、お勧めどおりロジウムをかけてもらいました。 その黄色っぽいのが、もっとも一般的なWG地金の色なんだそうです。 だからパテックをはじめ、たいていのWGの表面は同じロジウムであるため、 PGやYGとは異なり、メーカーが違ってもみんな同じ色をしていませんか? ただし、ロジェ・デュブイやパルミジャーニの時計は、 ロジウムメッキをかけていない、グレーっぽく見える地金を使っていますね。 こんどはそういうところのWGを狙おうと思っています。 ●名前 匿名希望 ●登録日時 10/26(金)11:45 パスワード re(7):ホワイトゴールド -------------------------------------------------------------------------------- WGのメッキも剥げますよ。 宝飾屋で聞いたところ腕時計や、懐中時計ではそれほどはげるということはないですけど 指輪などで常にしているというパターンでは時々変色したという苦情があるそうです。 ですから売るときにも時計の場合は「磨きがかけられません」ということを 指輪などの場合は「使い方によってはメッキがはげる場合があります」ということを 了承してもらってからご購入いただくようにしているそうです。 ●名前 ドッペルオーナ ●登録日時 10/26(金)16:54 パスワード re(8):ホワイトゴールド -------------------------------------------------------------------------------- こんにちはいつも楽しく拝見させていただいております。 WGのメッキで盛り上がっているようですが、実は最近 こんなことがありました。婚約指輪としてカルテ○エ のWGの指輪を購入しました。(約2年ほど前) ふと妻の指を見ると「なーんか指輪が黄ばんでるなぁ」と 思いました。気のせいと思いましたが妻も「絶対に黄ばん でいる」と言いだし、結局カルテ○エに相談しました。 カルテ○エさん曰く「コーティング(メッキ)がはがれて 地金がでているため」と説明されました。 最初はなんでWGなのにメッキなんか・・と釈然としない 思いでいましたが、皆さんの話を聞いてそう言う物かと スッキリしました。 あとでよくよく思い出してみると「ピカール」という金属 磨きで問題の指輪を磨いた後の事だったと思います。 「ピカール」ってほんと強力なんだなと思いました。 しかし事前に磨いちゃだめだと説明があって然るべきだと おもいますがね。 ●名前 Papageno ●登録日時 10/26(金)19:10 パスワード re(9):ホワイトゴールド -------------------------------------------------------------------------------- 皆さん、こんにちわ 時計の製造方法や素材について調べるのは 楽しいですね。 皆さんが豊かな知識をご披露されていて とても楽しく読ませていただいています。 JLCのSSマスターブラックシリーズのインデックスも WGのロジウムメッキだそうです。 ダイヤルやムーンフェーズディスクの製造方法なんか 調べていくと楽しそうですね。 よくご存知の方、語っていただけますか ●名前 96(キューロク) ●登録日時 10/26(金)20:40 パスワード re(10):ホワイトゴールド -------------------------------------------------------------------------------- みなさん、こんにちは。 ここ最近のみなさんの書き込みを読ませていただいていると、 WGにメッキをしているというのは本当のようですね。 私は今の今まで無垢材とばかり思っていました。 今後、WGの製品を購入するときはよく確認しないといけませんね。 話は変わりますが、ランゲのムーブメントで有名になった洋銀(ニッケルシルバー)という 素材がありますよね。素材的には真鍮よりも若干高価になるらしく、 高級時計のムーブメントに使われたりしています。 その場合でも、通常はロジウムメッキをしているようですが、 ランゲだけは洋銀の質感を出すために敢えてメッキをしていません。 私の知る範囲では、洋銀は色が経年変化する素材なのですが(いい味が付きます)、 ランゲのムーブメントはどうなのでしょうか? 以前、ランゲの直営店でこのことについて尋ねたことがあるのですが、 今のところそのような話は聞いていないとのことでした。 実際の所、どうなのでしょう? ●名前 Mikhail ●登録日時 10/28(日)21:36 パスワード re(11):ホワイトゴールド -------------------------------------------------------------------------------- 初めて参加させていただきますMikhailと申します。 WGについて意見がかわされておりますが、私も関心のあるテーマですので、 私なりの考えを述べさせていただきます。 私は二本、WGの時計を所有しております。 一本はWG無垢そのままのもの。もう一本はロジウムメッキをしたものです。 (私もこの二本を購入するまで、多くのWGがロジウムメッキを施しているとは知らず、 無垢のままの表面処理だと思っておりました。) この二本を比べますと明らかに見える色合いが違います。 どちらが私の好みかと申しますと、それはもう、迷うことなくコーティングしていない そのままの色合に魅力を感じます。 無垢そのものは「黄色に見えるから」というnegativeな感じのご意見が多いように 見受けられますが、私はこの「黄色っぽく見える」ことこそが、WGをWGたらしめている ものだと感じております。 「黄色く見える」といっても、その色合は本当に微妙なもので、光によって 色合は変わります。蛍光灯のもとではほとんど銀色と区別がつきにくいですが、 白熱灯ではとたんにゴールド本来の黄色がかった淡い色が僅かに増し、 あたたかみがあり、それに深みが感じられ、何とも言えぬ妖艶さを醸しだします。 よく、WGとスティールとは比べると違いがわかる、と時計雑誌等に書かれておりますが、 ほとんどのWGはロジウムメッキをかけているわけですから、比べようにも 比べられないし、WGの色をうんぬんとは言えないのではないでしょうか。 それから、例えばプラチナと比べた場合、WGはプラチナの代用ととらえられている とも聞きますが、あの冷い表情の、そして品格のあるプラチナもまた魅力ですが、 何とも言えぬ魅力を醸し出すWGがプラチナに劣っているとは思いません。 (稀少性ではプラチナに軍配があがりますが) 以上WGに対する思いを書かせていただきました。 ●名前 どら ●登録日時 10/29(月)14:50 パスワード re(12):ホワイトゴールド -------------------------------------------------------------------------------- WGについて一新時計に電話して聞いてみました。 PPの場合、ブレスまでWGのものはメッキをかけているが、革ベルト付きのものには メッキをかけていないとのこと。 OH時に研磨した場合、再メッキの手間がかかるので本来メッキはしたくないが、 ブレスレットのロウ付けの接合面がどうしても黒ずむのでメッキをかける。 そうするとケースと色が違ってしまうため、ケースもメッキをかけているそうです。 よって3796のWGと5037/1Wと並べてみると微妙に色が違うはず、 とのことでした。 ●名前 MAF ●登録日時 10/30(火)01:44 パスワード re(13):ホワイトゴールド -------------------------------------------------------------------------------- みなさん、こんばんは。 私もPPのWGの時計を2個持っています。1つは3861で もうひとつは古いカラトラバですが、型番はわかりません。 どちらも革ベルトのものなので、ロジウム鍍金はしていないの でしょうか?でもそんなに黄色い感じはしません。 一方、私はプラチナの色合いが好きです。楚々とした感じで 特に黄色人種の肌の色に良く合うと思うのです。 そんな意味で、プラチナの時計は是非欲しいのですが、なかなか ご縁がありません。(パテックは、WGも比較的少ないのですが、 PTもとても少ないようです。) こないだ、PPのPT小型のポケットウォッチを街の古道具屋で見かけ たので思わず精進してしまいました。ポケットは比較的大きなもの のほうが人気があるのだと聞きますが、まぁ、コレクターでもないの で自分なりには気に入っています。 できればシンプルなカラトラバ・オフィサーかなんかのPTがあると 素敵な感じがしますがなかなか見かけないものですね。 ●名前 ホワイトアウト ●登録日時 11/02(金)21:47 パスワード re(14):ホワイトゴールド -------------------------------------------------------------------------------- ホワイトゴ−ルドの多くが、ロジウムメッキ仕上だったなんて... メッキ嫌いの私からすると、ショックです。 知らなかった...でも..とても勉強になりました! 以前に少し傷が付いてしまったパテックのWGモデルを少し研磨してしまいました が、もうやめようと思います。 ●名前 アルキメンデス ●登録日時 10/28(日)00:43 パスワード re(5):ホワイトゴールド -------------------------------------------------------------------------------- 時計屋ですがROLEXのWG普通は磨きはしませんが磨いて仕上げをしたあとは かならずロジュウムメッキをかけます やはりメッキしないと黄色っぽくなって見た目も悪いしメッキしたほうがキズがつきにくいようです